50歳で再婚。カナダ人の夫“B”との毎日はシンジラレナ〜イ異文化体験の連続!
by みらい
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きのこを育てる人

Bの栽培場の近くに同じように原木椎茸を栽培しているところがある。半世紀近くしいたけを育てている方と聞いてBは勝手にリスペクト。ひそかに話すチャンスを狙っていた。栽培しているのは山道から見えるところにあって、先日たまたまそこを通りがかったところ、またとないタイミングで栽培場にいるおじいさんを発見!
Bのいいところは誰にも臆することがないというとこ。これはチャンスと思ったら、まずは話しかける。日本人のサガで、外国人とみると目を合わせず話をまともに取り合わない人もいるけれど、親切に対応してくれる人も多い。このおじいさんもそんなタイプだったようで、Bが今直面しているしいたけ作りの疑問や質問にも答えてくださったとのこと。その上、黒いカバーに覆われた栽培ハウスにも入れてくれて、どのように育てているかを見せてくれたって。

極意を教えてくれるなんて、いい人だねー。よかったねー。
「、、、、、」。あれ?反応が薄い?で、どうだったの?
おじいさんのハウスは薪ストーブが入っていて、夏や冬の温度対策は万全だったらしい。それはBが一番なんとかしたい問題で、そのために太陽光発電を取り入れたいものの「資金力」というふかーい問題に阻まれて実現できないでいる。
温度対策なく自然にまかせているとしいたけは育ちにくい。それはこの冬思い知った。われらにとって、温度管理ができるハウスというのはうらやましい限りだ。その日は雪もちらついたのに内部はぽかぽかで、しいたけには理想的な温度だったと、、、、ところが!!!!!なんと、その「うらやましい」おじいさんの栽培場にはしいたけがひとつも育っていなかったと。

温度管理ができていない私たちのだって、ちゃんと次の世代が生まれているって時季に???

かつてはパートさんまで雇って大々的にやっていたというくらいの栽培場は、規模を縮小したとはいっても2千本程度のほだ木があったんだって。その規模をみてもしいたけ生産者としてまあちゃんとやっていると映ったのに「仮伏?そんなのしない」と菌を植えたらそのまま。温度管理だけちゃんとしているのに、水の管理はほとんどやっていないようだったって。「ほだ木がドライすぎる。あれじゃ、しいたけできない」。栽培2年目の新参者がつぶやく、、、いや、もしかしたらそこに極意があったりして(笑)


岡山の県南と違って県北では生産物販売のお店には普通に原木しいたけが並ぶ。たまにふたりで「勝手に視察」に行くんだけど、これはすごいというクォリティに出合えたことは正直まだない。
たぶん生産者の意識は似たり寄ったりで、「この道何10年」のこのおじいさんみたいな栽培なのかもしれないなぁ。キャリアを年数だけではかるとわれらは太刀打ちできない。経験してないことの方が多いから、問題に直面したときには弱い。そして組織に属していないゆえ、簡単には開けないことや貴重なアドバイスを逃していることも、たぶんある。

けど、われらの意識が劣っていることはなさそう。


たぶん今の日本の原木栽培を支えている人の多くは、もう10年もすれば激減するはず。栽培工場の中で管理できる菌床栽培の方が安定生産はできるし、なにより作業はらくだもんね。なんという現状なの、、、、

、、、、なーんてことを、実はわれらはちっとも憂いてはいない。
むしろチャンス。

うふふふふ。このままあと10年経験を積めば、ひょっとしたら「名人」と呼ばれるようになるかもしれないもんね〜。なんとチャンスに恵まれた仕事かしら、原木栽培。そう考えるだけで頬が緩むってもんでね。
さぁ、それまでこの意識がもつか。その前に体力が続くか。あとはクォリティを一番に、きちんとしいたけ作るだけ。

これが今年つくったほだ木の一部。よくがんばりましたよ。
b0250223_92759100.jpg



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by miraicci | 2017-03-10 09:36 | グリーンライフ | Comments(0)