50歳で再婚。カナダ人の夫“B”との毎日はシンジラレナ〜イ異文化体験の連続!
by みらい
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カテゴリ:日常のあれこれ( 316 )

タイムスケジュール

日曜日に自宅にいるなんて久しぶりのこと。大抵は山にいるからなんでもないことが新鮮だった。

朝はトーク番組、ビジネス系番組、ニュース、それから「日曜美術館」。101才の女性画家の密着で、作品よりも人間紹介としてなんだか愉快だった。開催中のアートイベント情報のコーナーでは茂田井武展のこと。「セロ弾きのゴーシュ」の絵本でもおなじみの絵本画家で、私も好きなひとり。絵本以外の作品も盛りだくさんな企画展を今東京でやってるって。いいなぁ。

あれこれ用事をすませてオーガニックのイベントへ。
最近は岡山駅周辺で買いものすることないし、おしゃれ情報を吸収しようと言う意欲もないし、あれほど好きだったアート展なんかもほとんど興味が失せて、よっぽど食指が動かないと出かけない。山に行くとなるとしっぽを振るくらいの勢いなのにそのお尻は重く、なんかこう特別な「街に繰り出す」という感覚。自転車でも行ける距離なのに。
今回の行動は、いつかはこういうのに出展するかもしれないというので、予習的に「勉強させていただきます」ということで。

友人を誘ったらちょっと楽しくなった。オーガニックなブルーベリーを育てる生産者の店で、豆乳と甘酒を混ぜたドリンクを飲む。さっぱりおいしい。ステージもあって素敵な演奏に聞き入る。そんなお客の中に、たくさんのステージで活躍する友人の歌姫の姿も見つけ、またちょっと楽しくなる。うん、やっぱりたまにはこういうフィールドに出て行かないといけないね。最近、引きこもりすぎだったわ。

街中をテクテクよく歩いた。こんなところにもあじさいは咲いているんだな。


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昼頃帰って、こんどは自転車。
少しずつ飲めるように缶入りのワインを買って「父の日」に。いい大人なのに、今の私にはこれが精一杯だ。

今日はよく動き過ぎ、夕方少し寝る。
冷凍庫にレモングラスをストックしていたことに気づいて、牛乳やパクチーなんかも駆使してなんちゃってタイ風カレーを作るも、ただのカレーになった気がする。なんでもない日曜日。






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by miraicci | 2017-06-18 18:48 | 日常のあれこれ | Comments(0)

ほめられ伸ばされる50代!

半世紀も生きて長年の主婦的生活が染み付くと、もうなんでもかんでも自分流で、向上心?はぁ?なんですか、それ、みたいな。
そんな意識に変化が生じている!!!!とはたと気づいたのは最近のこと。その引き金になったのは、夫Bの「ほめ殺し」に間違いない。

ヤツはとにかくほめる。
お弁当作るのが面倒臭くて、ごはんを一面に敷いて、おなじフライパンでいりたまご、青葉の炒め物、ひき肉のそぼろなんかを順に作って乗せただけのを「ごはんと一緒だから食べやすくて、もうパクパク食べちゃったよー」となんとポジティブ。さらに「カラフルできれいだったしねー。あなたすごいよー」。
何を作ってもこの調子で、帰ったらまず「今日のお弁当も(「も」!これが要ね)すばらしかった」と絶賛(そしてちゃんと具体的にあのおかずのこういうところがよかった、とか)。これを毎日やられると気を抜くわけにはいかず、たとえあり合わせのものを入れただけとはしても、少しくらい見映えよくと意識するようになるんだから。もちろん彼は上手で「こんなにがんばらなくていいんだよ。オレはごはんと卵だけでも十分なんだから」というひとことを時々はさんでくる。この思いやりあることばにまたほだされるのだ。

朝ごはんも晩ごはんもとにかくほめる。
結果、ずーっと醤油味一辺倒だったわが家の食卓にクリーム仕立てとかウスターソース使ったのとかがのぼるようになり、うまく作れないと決めていた酢豚をまあまあ上手に作れるようになったり、レストランで「うまい!!」と思ったドレッシングを近いとこまで再現できるようにもなってしまった。
今日なんてパエリア作ろうとしてるもんね。この私が。

あなたがいつも掃除してくれるから気持ちいいよーとか、こんなにたくさん洗濯お願いしてごめんねーとか。ほめと謙虚さでやられ続け、気づけば私は伸びておる(笑)

あー、子どもの教育も「正解」はこうであったか!!!と、今、目から鱗。



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by miraicci | 2017-06-09 09:20 | 日常のあれこれ | Comments(0)

家を建てたかのような錯覚

本格的に山暮らしするために2年後から自分たちで家を建てる!!!と意気込んではいるけれど、現実には山を開拓するための作業が多すぎ、ライフラインのことまであれこれ考えなければならないこともあっておそらく当分は「夢」のまま。そうこうするうちに私はおばあちゃんになっちゃうよーと笑っていたのが、Bには現実感として響くようになったか(先日52歳になったワタクシ)。
山にあるしいたけ栽培場の作業拠点としている小屋を快適にする作戦が着々と進んでいる。

元々、作業用のツールを収納するための物置として建てたもの。結婚など考えてもいないころのことで、この時はカナダから父親が3ヶ月くらいやってきて、土地を平らにすることからはじめて(ほら、なにしろ山だから傾斜とか木とか)、コツコツふたりで建てたのだ。
それから結婚してしいたけ栽培を本格化させたことで、ここに頻繁に通わなければならなくなって、テントよりはマシくらいな感じでここに寝泊まりすることに(そして物置はその後、あらたに夫婦で作ったさ〜)。手作りのシングルベッドがふたつあったのを並べてダブルベッドにしたら4畳程度のスペースの大半は埋まってしまう。ベッド下のスペースを利用して収納するなど工夫しながら使って1年あまり。

気候もよくなったので、最近週末ごとに私もここに寝泊まりするようになると(さすがに冬はきつかったのでここには泊まらず)、あれこれ欲が出てくるもので。ここにシェルフがあったら鍋とか皿とかきれいに収納できるよねーと言ったら、先日あっさり完成(笑)。ブロックを買ってきて、ありあわせの板を電動工具でカットして組んだだけ。それだけですばらしい棚になった。
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続いては窓ができた。タイミングよく、知り合いのサッシ業者さんが処分するやつだけど要る?と新品をくださってね。本来縦長に使うものを横長にしてカスタマイズ。物置だから上の方に通気窓を作ってただけなので、夏はとにかく暑かったのだ。ベッドの目線に合わせたので、寝転がって緑の木々が見える。最高。
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そうなるとなんだかうれしくなってきて、昨日はふたりで壁紙を貼った。これも廃棄されるのをBがもらっていたもの。新品というか、業者さんが必要な分をカットして残りをロールにしているもので、そのカットが雑でガタガタ。それを壁の長さに合わせてカットして糊をつけ、壁に張ってカットして、、、とふたりの作業。自宅の壁紙をひとりで張り替えた経験が(糊付きで初心者にも扱いやすいものだったしね)存分に活かされたわ。息も合ってるし着々、、、といいながら、ガタガタの廃材利用というのもあって思わぬ時間がかかって6時間!!

それでもまるで新築のような気分でうれしいのなんの。
タイニーハウス中のタイニーハウスだけど、どんな広いおうちよりも私には魅力ある空間なんだよねー。
あ、近々、壁に沿ってカウンターテーブルを設置予定(こちらも業者さんから資材をいただいているという。ありがたや)。どんどん暮らしやすくなっていくよ。もうここで生活できるかも。


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by miraicci | 2017-05-29 10:24 | 日常のあれこれ | Comments(0)

move on

あ、なんか動き出したぞ、、、という感覚があって、弾みをつけるためのいつものアレ。と、言い聞かせて、普段の手抜をラッキーな儀式に変えてみる。

掃除ですよ、掃除。

昨日は早めに夕飯を終えてから、素足になって風呂をゴシゴシ。お風呂のフタの汚れていること、見ないフリしてたけど実は相当前から気になっていたんだよ〜。それでも放置しておくって、私ときたらこんなんですわ(笑)。

今朝は掃除機(さすがにこれだけは毎朝しますよ)の後でキュッキュと拭き掃除。最近ますます手抜になって、これもまた月に2、3回程度という。いや、3回すれば本当にいい方かも。2回だな、月にたった2回。
シンクをピカピカにして(ん、ピカピカ?いえ、普段に比べてのレベルでね)、あっちやこっちの棚を拭いて、トイレも念入りに。トイレは毎日掃除はしているけど、毎日だとチャチャッと終えてしまうんだよね。

はははは、普段どれだけ手を抜いているんだろうかな。

山では化粧をしなくなった。その流れでどんどんノーメイク化しているのを、今日は顔も大掃除。赤系の口紅なんぞもしてみました。
久しぶりにまじまじと鏡を見て、まあそれなりに歳を取ったよなと実感するも、染めず数ヶ月経過した白髪がいい感じに増えてきたことに満足感。気が変わってまたカラーリングしてしまうかもしれないけど、しばらくは白髪ヘアを楽しもうっと。それにはちょっと身ぎれいにすることも大事だね。うんうん。
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やっと冬物も洗濯。これから簡単に衣替えしよう。始業時間までにまだ間に合う。


動きに弾みをつけるために、自分にも魔法を。
今日は少し活動的に、自転車でどこかに行ってみようかな。




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by miraicci | 2017-04-28 08:47 | 日常のあれこれ | Comments(0)

ささやか

ささやかにお祝いした昨夜。
山の友人からもらった猪肉を贅沢に使ったステーキ、さつまいものポタージュ、オーガニックのサラダ、つけ添えには自家栽培のタモギタケも使い。
ケーキは用意しなかったなぁと思っていたところ、友人から手作りお菓子とシャンパン!おおっ、息子からはハーゲンダッツ!おかげですばらしいデザート。予想外に、コース料理のようになったじゃないの!

何もしなくていいよと言っていたのに、Bはお楽しみをあれこれ調達。「花をスーパーで買ったとバレないようにしないと」と笑いながら花瓶に挿して私の前へ。「いつものプロセスチーズじゃないよー」と羊やヤギの。シャンパンのためにとバゲットやソーセージも用意してくれていて、満腹のディナーの後でまたつい食べ過ぎ(笑)。
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ささやかなアニバーサリー。ぎこちなくスタートした結婚生活だったけど、今ではこんなリレーションシップはないと思うほど絆は深まっている。最近は、ふたりが思う通りに生きられるよう、はやめに山で暮らせるようにしたいねと話すようになった。
しいたけだけじゃなくてやりたいきのこ栽培はまだまだある。とても実験的なことだけど、野生のきのこから自分たちで培養して栽培に挑戦する、とか。生きているうちにできるんだろうか。時間が足りないとよく思うから、ほんとに一日一日が無駄にできない感じ。
でもねー、と昨日話したこと。「私たちが30代で会ってたら、もっと早くからしいたけ栽培やって、たくさん実験する時間もあっただろうけど、絶対うまくいってないよね」。若さゆえの自我の強さや焦りや押しつけや、そんなことが抜けてきた今だから協調できることはたくさんあるからね。なにごとにも十分ということはないけれど、仕事も子育ても一通りやってきたし。

私たちはベストタイミングで会ったのだと思う。



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by miraicci | 2017-04-26 09:18 | 日常のあれこれ | Comments(0)

アニバーサリー

入籍から1年。めでたく本日、結婚記念日を迎えることができまして。
おそらくは、誰もが「ほんとに大丈夫なのか?」と思ったであろう歳の差国際結婚でしたが、意外やわれらの相性はよかったようで、いまだに手をつないで寝るほど仲良しです。

愛するDavidBowieとImanの結婚式は、25年前の4月24日(私たちは25日だけど時差とかあるし、まあ大体同じくらいのタイミングということで)というのがとても感慨深く。というのも、私にとってこのカップルというのは理想の姿。どちらもキラキラ輝くスターなのに、ふたりでいる写真はただ夫婦としての愛で溢れている感じが好き。お互いの仕事や生き方を尊重しながら、一生こんな風に寄り添って生きるのがいいなーと。
とかいって、私は25年の記念日まで生きていられるかどうなのか。Bは私の健康っぷりに「金婚式も大丈夫」と信じて疑わないんだけど、50年の記念日にはBは89歳、、、、えっ、で、私は100歳!!!!!ふぅ(軽く目眩)。

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1年前のこの日にただ入籍しただけのふたりのために、後日友人たちが手作りで企画してくれたサプライズパーティー。国際結婚ゆえ名前も変わらず、結婚指輪も作らず、このときの写真だけが結婚の証かな。

生活も仕事も激変だった1年。人生の後半は冒険したいという私の夢はこんな形でかなっているようで、おもしろい世界に導いてくれたBにはもう感謝しかなく。いまだに彼の行動は飽きないし、世間から見るとズレているだろう生活も、ふたりの価値観がOKならそれでいいじゃないという自信にもなってきてる。
派手なお祝いはできないけれど、今夜はささやかに。
せめて、いつもの安いスパークリングワインをシャンパンに変えて。


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by miraicci | 2017-04-25 09:31 | 日常のあれこれ | Comments(0)

髪の色を思い出す

若い頃、といっても結婚もしてたから20代も後半。
脱色して金髪にしたこともあったし、ピンクや赤や次々にカラーリングを変えては楽しんでいた。アッシュカラーにしたいなぁと考えていた頃、時代はやんわりナチュラル志向へ。幸いにも、派手な毛色にするのが流行らなくなる前に自分の「これ」というのが見つかり、ピンクのカラーリング剤を基調にしたバイオレットカラーを作ってもらってきた。上品な赤みがかかる程度で黒髪の中でも違和感なく、仕事にも子どもの行事にも溶け込んでいた。

たまーにオレンジや赤をふんわり乗せることはあったけど、もう何年も飽きることなくこの色を選んでいた。この10年は白髪隠しのためにカラーリングは必須となり、染めないという選択はなかった。

が。「アナタハ ケミカルナモノ 嫌イナンダカラ 自然ノママデイインジャナーイ?」という人が!
12歳年下の夫Bはきれいな金髪。白髪はあるというんだけど全然わからない。並んで歩いて「奥さんはおばさんだね」と言われないよう私なりに気を使っていたんだけど、ヘアカラーするたびに言ってくれていた。そして「白イ?ウウン、全然ワカラナイカラ大丈夫。気ニシナクテイイ ダヨー」と。いや、わかるやろが。
最初は「いやいや、そうは言っても」と頑張っていたんだけどね。やがて「え、本当にそう思ってくれているぅ?」と心が動く。実は白髪を白髪のままにするタイミングを図りかねていたのだ。いいチャンスなのかも。
というので「本当にそう思ってくれてるんだよね。ね」と、昨年末に自宅で毛染めしてからそのまま。ずーっとお世話になっている美容師さんが体調を崩し、しばらく美容院に行けなかったのも後押しになった。

そして。
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今の私の髪の色。
自分の髪の毛が黒じゃなかったことを今更思い出す。
高校時代、別の高校の文化祭に行ったら(制服姿で)風紀係の先生に止められて「髪の毛を染めるなんてダメじゃないか」とお叱りを受けたこともあった。小学生の時はやけに金髪が生えてくるなーとは思ってた。母からは「髪が赤いのはシャンプーをちゃんと洗い流してないからじゃないのか」と疑われた(笑)。そうかー、この茶色は目立っていたのか(目の色もだから私は色素が薄いのだろう)。

これがあと何年で真っ白になるのかな。だいぶ増えてきたわ、白。



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by miraicci | 2017-04-12 11:09 | 日常のあれこれ | Comments(0)

若く見える私ですが、、、

30代にしか見えない私ですが、この春就職する息子がおります。
え?見えてない?ん?知っとる?

25で仕事独立。26で最初の結婚。出産したのは29だったか。
結婚なんてするもんか、子どもは産まない、、、と思っていたのに流されるままの人生よ。どっちも後悔してなくて、むしろ面白かったかな。経験できてほんとによかった!
今のようなイクメン皆無の時代ですわ。当時の夫の手はほとんど借りることなく、ひとりの育児だった。30代の働き盛り。寝ないで仕事したりしてもうヘトヘトで、あの頃の記憶はほとんどない。保育園には入れず、公立幼稚園を選択したゆえに毎日の送り迎えに弁当作り。重度のアトピーとの戦い。アート活動のほどほどの見守り。毎度頭を抱えながら授業料を支払って、やっと、、、やっと、、、ここで本当の意味で「子育て」のゴーーーーール!!!!!!!!!!!


習い事らしい習い事もさせず、塾にも行かせず、最近では当たり前の海外研修にも行かせられなかった。親の経済格差が子どもの人生を決めるとか言われると、ときどきドキッとする。本当なら肩身が狭い。
ただ、自分が立っているところは「こういうところ」であっても、その上を流れるものは違う。出会うおとながメンターになることはあるし、気のあう友人と何かを始めることだってできる。必要なら自分の力で学べばいいし、チャンスをみすみす見逃すことはない。と、私は思ってきた。
たっぷりの習い事に加えて、休む暇もない程に「豊かな経験させたい」と子どもを連れ出す人もいるけれど、与えられることばかりで自主性や考える力って育つのかなといつも思う。少しくらいうらやましいけど、たぶん経済的に余裕があったとしても私はそういうのはしなかっただろうな。
経済的余裕がない分、自由時間だけは十分に与えることができた(笑)。それは一種の私の愛情ね。

といって、しっかり者が育ったかというと、それはそれで(笑)。


離婚するまではまあいいとして、「どこの誰?!」みたいな外人さんと再婚して、勝手気ままに新たな人生を謳歌している母親をどうみているか、私は知らない。
息子は息子で自立して、いい人生を歩んでほしいと思う。



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by miraicci | 2017-03-29 09:02 | 日常のあれこれ | Comments(0)

防災費ってなーんだかな?

山でのしいたけ栽培を効率的にするためにはどうしても1泊、2泊することが必要なので、去年の春は山の物置小屋にベッドらしきものを作って寝泊まりしていたB。私も週末には何度か寝泊まりしていた。春も夏も秋もなんとか乗り越えた。が、その前の冬をここで過ごしたことのあるBは「凍死する」と確信(笑)。
またとないタイミングでほど近い集落に築年数40年の物件を見つけて、それがこのあたりの家賃1年分に満たない売値だったこともあって「寝るため」に購入した湯郷ハウス。そんなこんなで、ここはキッチンもトイレも風呂もガスも水道もないけど、その目的のためにはなーんの問題もないし、むしろ快適。
山仕事を終えたら近場の温泉で入浴とトイレもすませ、夕飯とビールを楽しんで9時くらいにはころっと寝る。朝8時台には出発というのが大体のスタイル。

「別荘」といえば聞こえがいいけど、どう考えたって「シェルター」。近所の方から「いつ引っ越してこられるの?」と聞かれても「ここには住まないんですよー」と答え、町内会にも入らなかった。すぐ前の方から「町内会に入ったら温泉が200円で使えるのに!」と言われたけど、ええ〜っ。それは全然魅力じゃないんですけど。お年寄りならいいのかもしれないけど、狭い湯船で近所に住む人たちにあれこれ質問されたりするのはむしろきついわー(笑)

事情が事情なので町内会は入らなくてもいいとなったものの、先日出かける直前に町内の方がみえ「すみませんが防災費(消防費?)は払ってもらえませんか?」って。対応したBに説明するのに聞き耳を立てていると、これは全世帯が入ることになっている。もし火事が起きたら困るでしょう?ここらでは2軒火事で焼けている。そんなこともあるから、、、って。

まあ別に年間2千円を払うのはいいんだけど、じゃあ消防署の役割って???税金使ってるよなー。そして、そこまでしてお金集めて地域のためにと組織しているのに、こんな身近で2軒も焼いちゃったんじゃ意味ないじゃーん!!!!!!!と。
田舎に住む友人たちがよく言ってた。消防の青年団みたいなのに入れと誘いがうるさくて、その実態って結局集まってお酒飲みたいだけなんだよねって。誰も疑問に思ったり断ったりできないんだろうなあ。2千円は親睦代ってことで。
うちのエリアもそんな組織はあるけど、別途に集金されたことはない(たぶん町内会費内でやりくりね。でも、湯郷の町内会費はうちの倍くらい要るようだったわ。なにに使うんだろう?)。ただ、そういう地域組織のこわいところは個人情報がそういう方からだだ漏れで、ずっと以前に、こういうお役を担う人から「この家の火事のときは、、、、」的な、当人だったらそんなことオープンにしたくないような話を聞かされたことも。防災費払いますから、公務として守秘義務的なものもちゃんとしてほしいな(笑)

そんな煩わしさがいやで自由に過ごせる山を選んだんだから、もう少ししたら山小屋で過ごすようにしなくちゃねと話し合った連休。



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by miraicci | 2017-03-21 11:30 | 日常のあれこれ | Comments(0)

天国はどんどん楽しいところになってゆく!

たくさんの恩がある方が、私の恩返しも待たずに逝ってしまった。
知り合って数年。無口で気難しそうな風貌にだまされ、最初は話しかけるのに気後れしていたのが、ちょっとつついてみたらとってもおもしろい方だということがわかり。人好きなのに、頑固で好き嫌いがはっきりしているから一緒にいる相手をつい選んでしまう。誰かれにいい顔ができず、ダメと思ったらとことんダメなところもある。そんな気質もどこか似ているから共感することはいっぱい(笑)。たぶんあちらでも同じ匂いを感じていたのか、他言無用な人間関係の失敗談なんかも聞かせてくれた。

「こんな人間だから自分のことをよく思わない人がたくさんいるんよ」と言っていたけど、いやいや、あなたは世界のたくさんの人から大いに愛されていましたよ。
音楽プロモーター、プロデューサー、マネージャー、、、、肩書きはどうだったのか、世界のミュージシャンを相手にすばらしい音楽ステージを作って来られた方。ジャズを中心に一流のミュージシャンたちに慕われ、本物の耳を持っていると信頼感も厚かった。その顔ぶれを見ても、お近づきになれるだけでもおそれ多いくらいの存在だったはずなのに。

けんさん。
私はもう話せないことがとっても悲しいし淋しいし、なによりけんさんが選んだ音楽を聴けないことが残念でなりません。

コンサートに行くということからすっかり遠のいていた私を、音響抜群の小ホールへと誘ってくれ、生音を間近で聴くという喜びを教えてくれた人。音楽に通じている人ならまだしも、私のような者にもいい音楽時間をとたくさんご招待もいただいた。ジャズなんてわからないからトンチンカンなこと言ってるかもしれませんよと感想を伝えると「いやいやわかっとる。それでええんよ」と笑顔で聞いてくださった。
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今は夫となったBとまだ出会って間もない頃、けんさんに紹介したら(音楽好きな仲間として)、まだ友だちになって間もないというのに「添いなさいよ」と。え?けんさん、私はまだこの人と知り合ったばかりだよと笑ったら、あなたはこの人をしっかり支えているし、この人はあなたを頼りにしているよと。
それから2年を経て入籍して、「なんでけんさん、わかったの?」と聞いたら「自分のことはわからんでも、なんでか他人のことはわかるんじゃなー」。

厳しいけんさんの話を人づてには聞くけれど、私の中のけんさんはいつも飄々としていてほのぼの暖かかった。たまにはうれしいお誘いもあって、食事や珈琲をいただきながら人生の話を聞かせてくれた。放蕩三昧の人生と自覚して、奥さんのてのひらで転がされながら好きなことをさせてもらっているんだといつも感謝していた。金ないけど自由に好きなことができてて幸せな人生だと謳歌していた。

ほんと。けんさん幸せだったね。
私もあなたに出会えて幸せでした。音楽や人生の話やおいしいごはんや珈琲や、たくさんの豊かな贈り物をいただきました。
昨夜は眠ったようなそのお顔をなで、ありがとうを言いました。

けんさんのことだから、しばらくは「私は生きてるかな、死んでるかな?」といつものコースを歩き回っている気がするんだけど、間もなく天国に還って先に待つミュージシャンたちと楽しい時間を過ごされるのでしょう。いいなー、そこには私の愛する人たちもたくさん。

私の時間はどのくらいか。
「ああ、おもしろかった!」と逝けるよう、もう少しここで遊んでいますね。またいつか。





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by miraicci | 2017-03-14 17:41 | 日常のあれこれ | Comments(0)