50歳で再婚。カナダ人の夫“B”との毎日はシンジラレナ〜イ異文化体験の連続!
by みらい
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カテゴリ:日常のあれこれ( 313 )

move on

あ、なんか動き出したぞ、、、という感覚があって、弾みをつけるためのいつものアレ。と、言い聞かせて、普段の手抜をラッキーな儀式に変えてみる。

掃除ですよ、掃除。

昨日は早めに夕飯を終えてから、素足になって風呂をゴシゴシ。お風呂のフタの汚れていること、見ないフリしてたけど実は相当前から気になっていたんだよ〜。それでも放置しておくって、私ときたらこんなんですわ(笑)。

今朝は掃除機(さすがにこれだけは毎朝しますよ)の後でキュッキュと拭き掃除。最近ますます手抜になって、これもまた月に2、3回程度という。いや、3回すれば本当にいい方かも。2回だな、月にたった2回。
シンクをピカピカにして(ん、ピカピカ?いえ、普段に比べてのレベルでね)、あっちやこっちの棚を拭いて、トイレも念入りに。トイレは毎日掃除はしているけど、毎日だとチャチャッと終えてしまうんだよね。

はははは、普段どれだけ手を抜いているんだろうかな。

山では化粧をしなくなった。その流れでどんどんノーメイク化しているのを、今日は顔も大掃除。赤系の口紅なんぞもしてみました。
久しぶりにまじまじと鏡を見て、まあそれなりに歳を取ったよなと実感するも、染めず数ヶ月経過した白髪がいい感じに増えてきたことに満足感。気が変わってまたカラーリングしてしまうかもしれないけど、しばらくは白髪ヘアを楽しもうっと。それにはちょっと身ぎれいにすることも大事だね。うんうん。
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やっと冬物も洗濯。これから簡単に衣替えしよう。始業時間までにまだ間に合う。


動きに弾みをつけるために、自分にも魔法を。
今日は少し活動的に、自転車でどこかに行ってみようかな。




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by miraicci | 2017-04-28 08:47 | 日常のあれこれ | Comments(0)

ささやか

ささやかにお祝いした昨夜。
山の友人からもらった猪肉を贅沢に使ったステーキ、さつまいものポタージュ、オーガニックのサラダ、つけ添えには自家栽培のタモギタケも使い。
ケーキは用意しなかったなぁと思っていたところ、友人から手作りお菓子とシャンパン!おおっ、息子からはハーゲンダッツ!おかげですばらしいデザート。予想外に、コース料理のようになったじゃないの!

何もしなくていいよと言っていたのに、Bはお楽しみをあれこれ調達。「花をスーパーで買ったとバレないようにしないと」と笑いながら花瓶に挿して私の前へ。「いつものプロセスチーズじゃないよー」と羊やヤギの。シャンパンのためにとバゲットやソーセージも用意してくれていて、満腹のディナーの後でまたつい食べ過ぎ(笑)。
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ささやかなアニバーサリー。ぎこちなくスタートした結婚生活だったけど、今ではこんなリレーションシップはないと思うほど絆は深まっている。最近は、ふたりが思う通りに生きられるよう、はやめに山で暮らせるようにしたいねと話すようになった。
しいたけだけじゃなくてやりたいきのこ栽培はまだまだある。とても実験的なことだけど、野生のきのこから自分たちで培養して栽培に挑戦する、とか。生きているうちにできるんだろうか。時間が足りないとよく思うから、ほんとに一日一日が無駄にできない感じ。
でもねー、と昨日話したこと。「私たちが30代で会ってたら、もっと早くからしいたけ栽培やって、たくさん実験する時間もあっただろうけど、絶対うまくいってないよね」。若さゆえの自我の強さや焦りや押しつけや、そんなことが抜けてきた今だから協調できることはたくさんあるからね。なにごとにも十分ということはないけれど、仕事も子育ても一通りやってきたし。

私たちはベストタイミングで会ったのだと思う。



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by miraicci | 2017-04-26 09:18 | 日常のあれこれ | Comments(0)

アニバーサリー

入籍から1年。めでたく本日、結婚記念日を迎えることができまして。
おそらくは、誰もが「ほんとに大丈夫なのか?」と思ったであろう歳の差国際結婚でしたが、意外やわれらの相性はよかったようで、いまだに手をつないで寝るほど仲良しです。

愛するDavidBowieとImanの結婚式は、25年前の4月24日(私たちは25日だけど時差とかあるし、まあ大体同じくらいのタイミングということで)というのがとても感慨深く。というのも、私にとってこのカップルというのは理想の姿。どちらもキラキラ輝くスターなのに、ふたりでいる写真はただ夫婦としての愛で溢れている感じが好き。お互いの仕事や生き方を尊重しながら、一生こんな風に寄り添って生きるのがいいなーと。
とかいって、私は25年の記念日まで生きていられるかどうなのか。Bは私の健康っぷりに「金婚式も大丈夫」と信じて疑わないんだけど、50年の記念日にはBは89歳、、、、えっ、で、私は100歳!!!!!ふぅ(軽く目眩)。

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1年前のこの日にただ入籍しただけのふたりのために、後日友人たちが手作りで企画してくれたサプライズパーティー。国際結婚ゆえ名前も変わらず、結婚指輪も作らず、このときの写真だけが結婚の証かな。

生活も仕事も激変だった1年。人生の後半は冒険したいという私の夢はこんな形でかなっているようで、おもしろい世界に導いてくれたBにはもう感謝しかなく。いまだに彼の行動は飽きないし、世間から見るとズレているだろう生活も、ふたりの価値観がOKならそれでいいじゃないという自信にもなってきてる。
派手なお祝いはできないけれど、今夜はささやかに。
せめて、いつもの安いスパークリングワインをシャンパンに変えて。


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by miraicci | 2017-04-25 09:31 | 日常のあれこれ | Comments(0)

髪の色を思い出す

若い頃、といっても結婚もしてたから20代も後半。
脱色して金髪にしたこともあったし、ピンクや赤や次々にカラーリングを変えては楽しんでいた。アッシュカラーにしたいなぁと考えていた頃、時代はやんわりナチュラル志向へ。幸いにも、派手な毛色にするのが流行らなくなる前に自分の「これ」というのが見つかり、ピンクのカラーリング剤を基調にしたバイオレットカラーを作ってもらってきた。上品な赤みがかかる程度で黒髪の中でも違和感なく、仕事にも子どもの行事にも溶け込んでいた。

たまーにオレンジや赤をふんわり乗せることはあったけど、もう何年も飽きることなくこの色を選んでいた。この10年は白髪隠しのためにカラーリングは必須となり、染めないという選択はなかった。

が。「アナタハ ケミカルナモノ 嫌イナンダカラ 自然ノママデイインジャナーイ?」という人が!
12歳年下の夫Bはきれいな金髪。白髪はあるというんだけど全然わからない。並んで歩いて「奥さんはおばさんだね」と言われないよう私なりに気を使っていたんだけど、ヘアカラーするたびに言ってくれていた。そして「白イ?ウウン、全然ワカラナイカラ大丈夫。気ニシナクテイイ ダヨー」と。いや、わかるやろが。
最初は「いやいや、そうは言っても」と頑張っていたんだけどね。やがて「え、本当にそう思ってくれているぅ?」と心が動く。実は白髪を白髪のままにするタイミングを図りかねていたのだ。いいチャンスなのかも。
というので「本当にそう思ってくれてるんだよね。ね」と、昨年末に自宅で毛染めしてからそのまま。ずーっとお世話になっている美容師さんが体調を崩し、しばらく美容院に行けなかったのも後押しになった。

そして。
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今の私の髪の色。
自分の髪の毛が黒じゃなかったことを今更思い出す。
高校時代、別の高校の文化祭に行ったら(制服姿で)風紀係の先生に止められて「髪の毛を染めるなんてダメじゃないか」とお叱りを受けたこともあった。小学生の時はやけに金髪が生えてくるなーとは思ってた。母からは「髪が赤いのはシャンプーをちゃんと洗い流してないからじゃないのか」と疑われた(笑)。そうかー、この茶色は目立っていたのか(目の色もだから私は色素が薄いのだろう)。

これがあと何年で真っ白になるのかな。だいぶ増えてきたわ、白。



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by miraicci | 2017-04-12 11:09 | 日常のあれこれ | Comments(0)

若く見える私ですが、、、

30代にしか見えない私ですが、この春就職する息子がおります。
え?見えてない?ん?知っとる?

25で仕事独立。26で最初の結婚。出産したのは29だったか。
結婚なんてするもんか、子どもは産まない、、、と思っていたのに流されるままの人生よ。どっちも後悔してなくて、むしろ面白かったかな。経験できてほんとによかった!
今のようなイクメン皆無の時代ですわ。当時の夫の手はほとんど借りることなく、ひとりの育児だった。30代の働き盛り。寝ないで仕事したりしてもうヘトヘトで、あの頃の記憶はほとんどない。保育園には入れず、公立幼稚園を選択したゆえに毎日の送り迎えに弁当作り。重度のアトピーとの戦い。アート活動のほどほどの見守り。毎度頭を抱えながら授業料を支払って、やっと、、、やっと、、、ここで本当の意味で「子育て」のゴーーーーール!!!!!!!!!!!


習い事らしい習い事もさせず、塾にも行かせず、最近では当たり前の海外研修にも行かせられなかった。親の経済格差が子どもの人生を決めるとか言われると、ときどきドキッとする。本当なら肩身が狭い。
ただ、自分が立っているところは「こういうところ」であっても、その上を流れるものは違う。出会うおとながメンターになることはあるし、気のあう友人と何かを始めることだってできる。必要なら自分の力で学べばいいし、チャンスをみすみす見逃すことはない。と、私は思ってきた。
たっぷりの習い事に加えて、休む暇もない程に「豊かな経験させたい」と子どもを連れ出す人もいるけれど、与えられることばかりで自主性や考える力って育つのかなといつも思う。少しくらいうらやましいけど、たぶん経済的に余裕があったとしても私はそういうのはしなかっただろうな。
経済的余裕がない分、自由時間だけは十分に与えることができた(笑)。それは一種の私の愛情ね。

といって、しっかり者が育ったかというと、それはそれで(笑)。


離婚するまではまあいいとして、「どこの誰?!」みたいな外人さんと再婚して、勝手気ままに新たな人生を謳歌している母親をどうみているか、私は知らない。
息子は息子で自立して、いい人生を歩んでほしいと思う。



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by miraicci | 2017-03-29 09:02 | 日常のあれこれ | Comments(0)

防災費ってなーんだかな?

山でのしいたけ栽培を効率的にするためにはどうしても1泊、2泊することが必要なので、去年の春は山の物置小屋にベッドらしきものを作って寝泊まりしていたB。私も週末には何度か寝泊まりしていた。春も夏も秋もなんとか乗り越えた。が、その前の冬をここで過ごしたことのあるBは「凍死する」と確信(笑)。
またとないタイミングでほど近い集落に築年数40年の物件を見つけて、それがこのあたりの家賃1年分に満たない売値だったこともあって「寝るため」に購入した湯郷ハウス。そんなこんなで、ここはキッチンもトイレも風呂もガスも水道もないけど、その目的のためにはなーんの問題もないし、むしろ快適。
山仕事を終えたら近場の温泉で入浴とトイレもすませ、夕飯とビールを楽しんで9時くらいにはころっと寝る。朝8時台には出発というのが大体のスタイル。

「別荘」といえば聞こえがいいけど、どう考えたって「シェルター」。近所の方から「いつ引っ越してこられるの?」と聞かれても「ここには住まないんですよー」と答え、町内会にも入らなかった。すぐ前の方から「町内会に入ったら温泉が200円で使えるのに!」と言われたけど、ええ〜っ。それは全然魅力じゃないんですけど。お年寄りならいいのかもしれないけど、狭い湯船で近所に住む人たちにあれこれ質問されたりするのはむしろきついわー(笑)

事情が事情なので町内会は入らなくてもいいとなったものの、先日出かける直前に町内の方がみえ「すみませんが防災費(消防費?)は払ってもらえませんか?」って。対応したBに説明するのに聞き耳を立てていると、これは全世帯が入ることになっている。もし火事が起きたら困るでしょう?ここらでは2軒火事で焼けている。そんなこともあるから、、、って。

まあ別に年間2千円を払うのはいいんだけど、じゃあ消防署の役割って???税金使ってるよなー。そして、そこまでしてお金集めて地域のためにと組織しているのに、こんな身近で2軒も焼いちゃったんじゃ意味ないじゃーん!!!!!!!と。
田舎に住む友人たちがよく言ってた。消防の青年団みたいなのに入れと誘いがうるさくて、その実態って結局集まってお酒飲みたいだけなんだよねって。誰も疑問に思ったり断ったりできないんだろうなあ。2千円は親睦代ってことで。
うちのエリアもそんな組織はあるけど、別途に集金されたことはない(たぶん町内会費内でやりくりね。でも、湯郷の町内会費はうちの倍くらい要るようだったわ。なにに使うんだろう?)。ただ、そういう地域組織のこわいところは個人情報がそういう方からだだ漏れで、ずっと以前に、こういうお役を担う人から「この家の火事のときは、、、、」的な、当人だったらそんなことオープンにしたくないような話を聞かされたことも。防災費払いますから、公務として守秘義務的なものもちゃんとしてほしいな(笑)

そんな煩わしさがいやで自由に過ごせる山を選んだんだから、もう少ししたら山小屋で過ごすようにしなくちゃねと話し合った連休。



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by miraicci | 2017-03-21 11:30 | 日常のあれこれ | Comments(0)

天国はどんどん楽しいところになってゆく!

たくさんの恩がある方が、私の恩返しも待たずに逝ってしまった。
知り合って数年。無口で気難しそうな風貌にだまされ、最初は話しかけるのに気後れしていたのが、ちょっとつついてみたらとってもおもしろい方だということがわかり。人好きなのに、頑固で好き嫌いがはっきりしているから一緒にいる相手をつい選んでしまう。誰かれにいい顔ができず、ダメと思ったらとことんダメなところもある。そんな気質もどこか似ているから共感することはいっぱい(笑)。たぶんあちらでも同じ匂いを感じていたのか、他言無用な人間関係の失敗談なんかも聞かせてくれた。

「こんな人間だから自分のことをよく思わない人がたくさんいるんよ」と言っていたけど、いやいや、あなたは世界のたくさんの人から大いに愛されていましたよ。
音楽プロモーター、プロデューサー、マネージャー、、、、肩書きはどうだったのか、世界のミュージシャンを相手にすばらしい音楽ステージを作って来られた方。ジャズを中心に一流のミュージシャンたちに慕われ、本物の耳を持っていると信頼感も厚かった。その顔ぶれを見ても、お近づきになれるだけでもおそれ多いくらいの存在だったはずなのに。

けんさん。
私はもう話せないことがとっても悲しいし淋しいし、なによりけんさんが選んだ音楽を聴けないことが残念でなりません。

コンサートに行くということからすっかり遠のいていた私を、音響抜群の小ホールへと誘ってくれ、生音を間近で聴くという喜びを教えてくれた人。音楽に通じている人ならまだしも、私のような者にもいい音楽時間をとたくさんご招待もいただいた。ジャズなんてわからないからトンチンカンなこと言ってるかもしれませんよと感想を伝えると「いやいやわかっとる。それでええんよ」と笑顔で聞いてくださった。
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今は夫となったBとまだ出会って間もない頃、けんさんに紹介したら(音楽好きな仲間として)、まだ友だちになって間もないというのに「添いなさいよ」と。え?けんさん、私はまだこの人と知り合ったばかりだよと笑ったら、あなたはこの人をしっかり支えているし、この人はあなたを頼りにしているよと。
それから2年を経て入籍して、「なんでけんさん、わかったの?」と聞いたら「自分のことはわからんでも、なんでか他人のことはわかるんじゃなー」。

厳しいけんさんの話を人づてには聞くけれど、私の中のけんさんはいつも飄々としていてほのぼの暖かかった。たまにはうれしいお誘いもあって、食事や珈琲をいただきながら人生の話を聞かせてくれた。放蕩三昧の人生と自覚して、奥さんのてのひらで転がされながら好きなことをさせてもらっているんだといつも感謝していた。金ないけど自由に好きなことができてて幸せな人生だと謳歌していた。

ほんと。けんさん幸せだったね。
私もあなたに出会えて幸せでした。音楽や人生の話やおいしいごはんや珈琲や、たくさんの豊かな贈り物をいただきました。
昨夜は眠ったようなそのお顔をなで、ありがとうを言いました。

けんさんのことだから、しばらくは「私は生きてるかな、死んでるかな?」といつものコースを歩き回っている気がするんだけど、間もなく天国に還って先に待つミュージシャンたちと楽しい時間を過ごされるのでしょう。いいなー、そこには私の愛する人たちもたくさん。

私の時間はどのくらいか。
「ああ、おもしろかった!」と逝けるよう、もう少しここで遊んでいますね。またいつか。





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by miraicci | 2017-03-14 17:41 | 日常のあれこれ | Comments(0)

夫婦喧、、、か?

週末の山仕事。
今回は何をするのー?とニコニコ聞いたら、なななななな!!!!!!やっと植菌完了して仮伏しているほだ木600本ほどを移動させるですとー!!!!!!

原木しいたけは、菌を植えるのが「仕事やってます」的な華々しさがあるものの、実はこれがいちばんラク。菌を植えてからの栽培が大事で、今は湿度をキープしながら菌が木に活着するのをゆっくり待つ。ただ、その間に乾燥しすぎて菌が育たないとか害菌が入ってしいたけ菌が負けてしまうだとか、いろんなことがあるので「放っておいていい」とはいいながらもそうはいかない。われらは駆け出しの栽培者で、少ないほだ木しかもっていないから1本1本が余計に大事。
なので数本の切り口に「これ、青カビじゃね?」を見つけたBの対策というのが常軌を逸していた。

菌を植えて、害菌や乾燥から守るためにワックスで封をするのだけど、欧米では木の切り口にもワックスを塗るのだそうな。日本ではそこまでしないから別にいいんじゃないの?去年もしなかったわけだし、、、と言っていたのを「やっぱり切り口にも必要だったー!!!」と。
そして、外で仮伏していたのを管理が足りないと思うに至るようになった彼は、それを簡易ハウス(今年の仮伏から本伏するタイミングか、もしくは収穫時に運び込もうと考えていた)に運び込むといいだしたのだ。
さらには、ワックスをこれから注文するから、一旦ここに運び込んだとしても、また外に出してメンテナンスして塗って、そしてまた移動という何重のロスタイムよ。ま、その労力はいいとして「私が菌だったら、少しゆっくり寝て育ちたいと思うわよ。仮伏期間はあんまり騒々しくしないでよ」と、菌の立場で意見した私。「大事な木に少しとはいえ被害が見られるんだから、今のうちに対策とらないといいものが収穫できなくなる可能性もあるでしょ」とB。「それにね、菌は静かにしなくちゃならないってことはないんだよ」と研究者の立場で言う(←大学ではきのこ培養などの研究していた人)。「いやいや、きのこはねタイミングっていうのを自分で図ってるんだからね」と根拠がないことを言う、某きのこ研究会会員の私(←野生のきのこ観察歴10何年か)。
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もー、頭きた!と、黙々とハウスにほだ木を運び込む姿に恐々とするB。木ってね、想像以上に重いのですよ。軽く見えてもこのサイズで数㎏から10㎏くらいあるんじゃないかな。それを数十メートルの距離とはいえ、2、3本ずつ運ぶ力持ち妻。何十往復したか。
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そのあとは雨がなくて水が尽きてしまった大型タンク類に水を入れるため、近くの池からバケツリレー。写真は「半ケツで水を汲む夫」。池に続く小径には当然車なんて入らないのでね。これも何往復、、、(涙)
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その夜、ふたりで快適に山仕事を送るためにと、ワインを飲みながら2時間近くの話し合い。栽培方法はこうして意見はするけど、あなたのやり方でいい。ただ、他のものに関して、あなたの優先順位が低くて手が付けられていないところもある。そこは私の意見を通させていただくから、と山の環境についてコンコンと意見。
「これは使うかもしれない」と物を溜め込む傾向にあることが私には理解不能なこと。今要らないものは処分してほしい。掃除を後回しにしないで空間を大事にしてほしいと、私が快適に山時間を楽しむための環境づくりへの協力要請(有無は言わせない)。

日曜日はさっそくクリーン作戦を行い、切り落として放置していた枝を堆肥にしたり炭にしたりできるように。外に放置しっぱなしにしていたがらくた類をゴミとして集め、「まだ植える場所が決められないから」とポット植えのままになっていた松や梅を植樹。
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すっかり機嫌もなおり、気持ちよく整った山を後にした帰り道、、、不思議な空に遭遇。なんとかアークとかいうやつか、このきれいなの。
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少し落ち着くだろうゴールデンウィークの頃、また山の環境を整えようと約束。
いつか山に家を建てて暮らそうと話しているわれら。その実現までには時間がかかりそうだから、その前にデッキだけ作ろうかと。作業合間にお茶をしたり、星を観ながらワインを飲んだりするテラス。

Bは私の機嫌の取り方をよく心得ている。そうそう、それでいいのだ。




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by miraicci | 2017-03-13 09:45 | 日常のあれこれ | Comments(2)

足りなくてちょうどいい感じ

週末ごとに過ごすようになった「ふたりの新居」の話から。
築40年のその家にはすっぽりとキッチン設備がなく、風呂もなく、汲取式のトイレはなんとなく使いづらい(カビ臭いため撤去予定にしている増築部分にある)。電気はとりあえず契約したものの、水道・ガス・汚水管理の契約はしていない。
「新居」といっても、山仕事の後で寝るだけのシェルター的な役割。温泉街にあるので風呂は周辺で選び放題(笑)。トイレはお店とか公衆のとかですませ、なんとか問題をクリア。炊飯器と卓上コンロと冷蔵庫だけは持ち込んだので、簡単な料理もできる。手軽に調理できるよう炊き込みご飯だったり鍋だったりパスタだったりするけど、なんとか日常のごはんは食べられる。
洗い物は手早く。ボウルを洗い桶に、自然派の洗剤と限られた水で手際よくする(でもピカピカ)のもうまくなってきた。食後の団らんは、ヒーターの他に毛布を肩と膝にかけて暖をとる。ここはちょっと寒い地域なのだ。

テレビはないからその日のニュースも入って来ない。私たちが大事な出来事を知るのは、生活拠点である自宅に戻る翌日の夜。かつては朝の情報番組にはじまり、昼・夕方・夜のニュースと全部見て、新聞やネットもチェックして「知らないことは罪」とばかりにやっていた自分がいたのに。
新聞を取るのは去年やめた。結果として何も困ることはなかった。そして、こんな情報なし時間を送るようになると、それはそれで足りている。社会に無関心かというとそんな風にもなってはないし、ネガティブな情報に振り回されず、逆に公正に寛大に社会が見られるようになった気がするのは、、、気のせい?
なんでもかんでも「知るべきでしょ」と情報を押し付けられるのはね、と思うようになった。病気、虐待、放射能、戦争、貧困、動物愛護、、、世界にはたくさん問題があって、そのひとつに一生懸命な人は無関心な人を責めるけど、たとえば犬猫保護には熱心な人がトランスジェンダーに理解があるかというとそうじゃない。やっぱり誰でも関心があることしかきちんと関われないんだから。

足りないくらいでちょうどいいなーと思う。
返って充実していて、自分の目で物事が判断できる。
仕事も足りないくらいでいいんじゃないのかな。ワーカホリックになって心や人生を失うのは、ちょっともったいないよね。



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by miraicci | 2017-03-07 11:20 | 日常のあれこれ | Comments(0)

実践英語レッスンなのだ

国際結婚だというと、当然のように「英語力あるのね」と言われてきた。が、うちの場合、Bが片言で日本語しゃべってくれている。私はほとんど英語はできない。日本で暮らしているんだし、そういう夫婦があってもいいじゃ〜ん!と開き直っていたけれど、そうとばかりもいかないことによく直面する。

たとえば、Bの家族との会話や手紙等でのやりとり。Bの外人友だちを交えた会話。テレビの音声を「英語」に切り替える場合。

日本で生活する国際結婚とて、大抵の日本人妻は英語でコミュニケーションが取れるというのは、なるほど、そういうことであったかと。私、気づくの遅すぎるって。
私、昭和の日本人らしくとにかくすごいレベルの英語力だから、これを一体どうしてくれようとよく思う(が、全然勉強しない)。

Bも「もうちょっと何とかしろや」と内心思っているのだろうな。先日もこんなことがあった。
1泊しての山仕事に持って行くため、昼食に弁当を買った。ハンバーグ弁当だった。
「コレヲ英語デドウ言ウカ、アナタワカル?」「ん?ハンバーグのことでしょ?」。ヘンバーグ、ハンムバーグ、ハンベーギュ、、なんとなく英語に聞こえる発音をしてみたら、、、「アノネ。コレハ“ハンバーガーパティ”ダヨ(ふぅ←ため息)」。ほーーーー!!!!
と、こんな程度で感心しとる私の英語力ってホントに(涙)


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by miraicci | 2017-02-27 16:31 | 日常のあれこれ | Comments(0)