50歳で再婚。カナダ人の夫“B”との毎日はシンジラレナ〜イ異文化体験の連続!
by みらい
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カテゴリ:グリーンライフ( 83 )

きのこ観察スポット

きのこ観察をするようになって、それが私としては普通なんだけど、他人からするとかなり奇妙な行動をとっていることをときどき気付かされる。「えっ、雨の中なのに山に観察に行ったの?」とか「風景楽しんでる?下ばかり見て歩いてるでしょ?」とか「今日も山って、、、昨日もひとりで行ったって言ってなかった?」とか。
ところがそんなことが当たり前になると、同じように自然観察している人が「見えてくる」もので。Bのファームがある美作にもこういう人たちがいて、いつも虫取り網をかついで歩いているおじさんとか(研究者か?)、県外から車でやってきて植物観察のために山を彷徨う人とか(一度話しかけたら趣味で観察していると言ってた)。
岡山後楽園なんてメジャーな場所にも野鳥観察と撮影する人を中心に自然を追ってる人が結構いる。以前は観光スポットとしての利用か、近場に住んでいて健康のためにウォーキングする人たちのものと思い込んでいたけど、観察場所として利用している人はうじゃうじゃ。そういう人たちにとっては年間パスポートを持っていることは当たり前。思いついたときにぱっと入って、観察物に出合えなければ翌日もとか。

という私も昨日は年間パスポートで後楽園。

きのこ仲間からの発生情報を頼りにキヌガサタケを観に行ったものの、先日の発生の後、次の発生の直前という感じで空振りだった。優雅な蓮の花にも、美しく整えられた茶畑にも、そこそこ程度にしか目も向けず、観光客とは別方向を見るわれら。
その甲斐あってチャタマゴタケにキタマゴタケまで!!!!大満足。ほんと、後楽園はすばらしいきのこ観察スポットなのですよ。

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by miraicci | 2017-07-12 11:04 | グリーンライフ | Comments(0)

情緒的なアプローチ

土曜日はきのこの勉強会だった。
ようやく講師が何を話しているのかうっすら解ってきたような気がする(けど本当に理解できているのか定かではない)3年目の参加。昨年、一昨年とほぼ同じ内容だから話を聞くのも3回目。そりゃあ理解できて当然というなかれ。パキパキの文系脳には生物の構造的なこととか顕微鏡で見える世界とか苦手意識が先立って、脳の動きがストップしてしまうものなのだ。私だけかもしれないけど。

さらに私、こんな勉強会に参加しながら「分類学なんてねー」と思っているところがある。所詮人間が便宜上作ったもので、自分たちのルールの中でかちっと枠組み決めてるだけのことじゃないかと。はみ出しモノやそのルールに納まらないものまで自分の理解内でねじ込もうとするから、意見が割れたりね。
分類するためにきのこを理解したいわけじゃないから、という言い訳で私はいつまでたっても「何科の何属のなんという名前」はわからないでいる。ああ、そんな名前聞いたことあるわ程度の理解。

図鑑には大きさや色形のことや発生環境や毒性や味、におい、胞子の形状などが書いてある。
先日、そんなひとつを「これは何?」と同定していた時に思ったこと。誰かが調べた図鑑に、その種のにおいについて「いやな臭い」というような記載があって、それを読んで嗅いだ人が「臭い気がする!」。別の人は「そんなに臭いかな?」。何人かが嗅いで、ある人が小さな声で「ぼく、塩素のような臭いに感じるんですけど、鼻がおかしいのかも、、、」。続いて回って来た私にも「確かに薄い塩素のような」。
これは不快な臭いというよりむしろ清潔感を連想させるようで「これ、衛生臭といった方がいいんじゃない?」と言ったらくすっ。ね? そうだよ。私なら図鑑にそう記述するよ。

図鑑を構成するのに生物学的な研究者だけじゃなくて、情緒的な見方をする人を加えてもいいんじゃないかしらん。理系に強い人で絵を描いたり文章を書いたりは大の苦手という人を結構たくさん知っているから(そして私はその真逆)、人間の脳って偏りはあると思うんだよなぁ。それぞれの見方で図鑑を作ったらきっとおもしろい。
私は色やにおいを「それそれ、そうそう」という表現で出して行くことができるしね。情緒的な主観でできた曖昧な図鑑もおもしろかったりして。数値化できるものだけが大事な情報ってわけじゃないしね。

写真は昨日、山で見つけた地下生菌。ショウロの仲間かな。
白いのがぽろっとあるのを見つけて、そのまわりや「ここ怪しい」あたりを熊手で掻いたらぽろぽろ出てきたよ。

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by miraicci | 2017-07-04 14:41 | グリーンライフ | Comments(0)

山暮らしはすてき

待っても待っても仕事がやって来ず、勝手に平日休業。山に逃避した。
よし、今日は家の仕事をしようねとBが言う。GWくらいから週末は山小屋で過ごすようになり、ここでの時間が増えてきた。新しく風通しのよい窓を取り付け、食器や調理器具を収納する棚を作り、壁にクロスを貼って、どんどん快適な空間になったらさらに欲が出てきちゃったから。
Bはもらいもののカウンターテーブルを使ってフォールディングタイプのテーブルにするという。彼が頭で描いていた設計図を形にする間、とくに手伝うこともなさそう。おお、そうだ。私は外用のテーブルを作ることにしよう!
寄せ集めの古い資材はいろいろあるので、手頃なサイズを集めて長さを測ってBに切断だけ頼む。それに電動カンナをかけ、きれいになったのを金槌で打ち込んで、、、
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オイルステインを塗ったら完成。脚はそこにあった金属フレームを活用。テーブルトップだけ作ってそこにはめ込むようにしている。

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さて、その間にBはテーブルの取り付け。
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立派なフォールディングテーブルが完成していたよ。びっくり!

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続いて外にキッチンスペースの作成。
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うわうわー、こんなのができた!!!後日この洗い桶に穴をあけてパイプをつなぎ、地面に穴を掘って排水するように。ほとんど汚水を出すことはないけれどね。

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ああ、ますますたのしい山暮らし。このままここに住みたいわー。









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by miraicci | 2017-06-17 18:28 | グリーンライフ | Comments(0)

おたく的生活

昨日はきのこ仲間と自主活動。
アマチュア研究家として熱心な活動を続ける方や各地の観察会等で講師をつとめる方などメンバーは超豪華。私が永遠のアマチュアであるのは言うまでもないことだけど、あわせて永遠のビギナーであることも間違いなし。観察会等に参加するようになって10年超え。きのこを基礎から学べるなかなか本格的な勉強会にも顔を出し、その上まわりはこんな豪華な研究家に恵まれているというのに、もうぜーんぜんきのこの名前を覚えることはなく、ただ見つけるだけで満足している永遠のド素人。
最初は特徴などを丁寧に教えてくださっていた方も「もうこの人は仕方ない」と見切ったか、あれこれ指南もされなくなって野放し状態。そのうちに心は虫にとりつくきのこにとりつかれてしまい、虫草仲間と「こんなん見つけた」と報告し合っては自由気ままにやっている次第。

みんな各々好きなきのこジャンルに突き進んでおり、それぞれ専門の「きのこ目」が磨かれている。
昨日は地下生菌に目覚めて猛進しているNさんが「このあたりでアオゾメクロツブタケを見つけた」という。地下生菌の一種。
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地下生菌っていうのはトリュフのように地面に潜って発生するきのこのことね。というと「地下なのにどうやって見つけるのよ」と聞かれるんだけど、きのこに通じている人の知識や経験からくる勘ってやつをあなどっちゃいかんのよ。
どういう木があってどういう地形・地質をしているかというのからあたりをつけて「なんかありそうな」と軽く土を掻いたらあった、みたいな。私はこのあたりにあるはずよというアドバイスを聞いてから白・黒のトリュフを見つけたことはあるけど、自力では土から少し顔を出していたチチショウロやホンショウロやジャガイモタケを見つけた程度。ものすごく知識が広いきのこ仲間のKさんは、「こういうところにあるんじゃないかなと思ったらやっぱりあったのよ」とピンクの地下生菌を見つけたとかいう話。すげぇ!

私の目は完全に冬虫夏草に向いているみたい。
地下のものや大きなものには全然目がいかないけれど、小さなものにはとたんにフォーカス。老眼だから小さいのは苦手なはずだし、きのこ仲間にさえ「どうやって見つけてるの?」と言われるけど、見つける意識はほとんどなくて目に飛び込んで来るという感じなんだよね。
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あ、これはBが見つけたやつだった(笑)
今朝カフェで珈琲のみながら虫草をテーマにした一冊を完読。その中で紹介されていた本が気になって、先ほど冬虫夏草研究の第一人者の方が書いた本を注文したとこ。永遠のビギナーもビギナーなりに突き進んでおり。いや、ズブズブと底なし沼に沈んでいるような、そんなこの頃。




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by miraicci | 2017-06-14 13:31 | グリーンライフ | Comments(0)

きのこギークにもいろいろあって

きのこ観察会に参加するようになって10年超え、ひとりで里山散策するようになり、さらに専門的なきのこの講座に参加するようになって3年目。去年からはきのこ研究会に所属して、今年度は簡単やお役を引き受けた。
近い友人たちはこのマニアックな活動を前々から把握しているから今さらびっくりはしないけど、これを普通に話すと「え、なぜきのこ?」にはじまって「それ、おもしろいの?」と奇異な目で見られてしまう。
一方、探究心の深さに私なんぞ足元にも及ばないきのこ仲間は増えていて、彼らとの会話が今の私には日常になってしまっているからそのギャップったらすごい。は!世間一般ではこんなにもきのこは特殊な世界なのか!!!!と逆にびっくりよ(笑)

その仲間たちも最初はただの「きのこ好き」でつながっていたのが、深みにはまると「どのきのこが好き」でなんとなく違う匂いを感じるようになるもので。
テングタケ科を追究する人、アセタケ科を勉強中という人、ハラタケ科のことが少しわかってきた気がするという人、どうやらイグチが好きらしいという人、子囊菌類全般に興味がある人、日本での研究も進みつつある地下生菌を探りたいという人。
外観では見分けがつかないものは多く、顕微鏡で胞子を確認するのは初歩段階。何万円もする専門書を揃えたり、それぞれの専門分野に強い研究会に所属して情報交換したりと、みんなアマチュア研究家として着実に歩んでいる。

ああああああ、取り残されてしまった!!!
みんなてんでバラバラに遥か遠くを走っているよ〜

たしかにね、数万種に及ぶきのこを全体的に見ていこうとなると大変なことだもの。
きのこばかり長く見ていると自分の「好き」はなんとなくわかるもので、それを極めて集めてきた情報を、きのこ仲間で集まったときに共有していく方が合理的だもんなぁ。
じゃあ私の「好き」は何なんだろう?
言わずもがな、今はすっかり冬虫夏草のとりこ。興味の対象が決まるとその匂いを嗅ぎ付けられるようになるのか、去年から山を歩けば虫草がぽんぽん目に飛び込んでくる。去年の春にタンポタケを見つけたときはフーンくらいだったのが、夏に偶然ツクツクホウシタケを見つけてからというもの、標本は軽く10を超えてしまった。やばい。

元々小さなきのこが好きだった。虫草もそういうタイプのものだからなんか心がくすぐられるんだよね。と、あらためて自分のきのこ愛を確認してみたら、ヌメリガサ科のアカヤマタケの仲間たちとかホウライタケ科からラッシタケ科の脚がすーっと長いやつとか、目を凝らして見つけないといけないピロネマキン科とか。たぶん男性研究者が捨て置くかわいいヤツらが私のタイプ。
見つけたらいつもキューンとなってしまう。
↓ ↓ ↓
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※もうボロボロになってしまった山と渓谷社の「日本のきのこ」という図鑑より。これは初心者にはぴったり。

これか?私が勉強していくのはこの手のきのこなのか???

はっ。いけない。
どこへ行こうとしているのだ私。


きのこ愛が強すぎて、最近はきのこ作家としての道まで強引に歩もうとしております。
6月2日、明日からクレド岡山3階で開催の「キノコ博覧会」に出展します。ぜひご覧ください。

今日の本題は実はこれ




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by miraicci | 2017-06-01 10:23 | グリーンライフ | Comments(0)

言いなりにならないカナダ人

昨日は私の誕生日。ほしいものはないし特別なディナーも必要ないからと断り、普通に山に泊まってきたらいいよと言っていたのに、心優しいBは「だってあなたの誕生日なんだよぅ」と1日一緒に過ごすという。前日の土日は一緒に山で1泊してきたわけで、いやいや、もうべったりと過ごす理由はないんだけど。で、同じ部屋でただただのんびり過ごした昨日。

私は仕事したりあれこれ用事したり。Bは長時間PCでお勉強。山小屋に窓を取り付けるため、どういう方法がいいかを調べている。YouTubeってほんとにすごいなぁ。家一軒建てるのも、これを見て勉強したら大体できそうな(実際、山仲間のイギリス人はド素人のくせにこういう情報だけで建築中。すばらしいのができている)。それから世界のきのこ栽培のあれこれ。これもおもしろい情報がいっぱいあって、日本の常識を遥かに超えている。しいたけはアジアのきのこだけど、世界にはきのこの栽培おたくのような人がいて「おれはしいたけマッシュルームをこうやって作ってるんだよー」と紹介している映像も。ほだ木なんて積んだり並べたりするもんだという常識がぶっ飛ぶような、吊るして育てている人までいて、なんで???と。Bは「なるほどー。これで虫の問題はないねー」と笑っていたけど、どうやったら「吊るす」というアイデアがわいて来るんだろう。世界のきのこギークたちは自由。

そんな中に、すっごく楽しそうに自分の菌床栽培のあれやこれやを紹介する人がいて、見ているだけでも「この人、根っからきのこが好きなんだな」と。そしたら、その人こそまさにBの心の師。カナダできのこ研究をしていたときに、大学内に専門家がいなかったことから学外の専門家や資料を頼っていた、その中のひとり。
実際にコンタクトを取ったことはないそうだけど、彼の著書はボロボロになるほど読み込んで、彼の研究システムを参考にラボを整えたりもしたんだそう。普通なら設備を整えるのに数千万とかかるため、大きな研究機関や一部の研究者にしか研究のチャンスがないところ、この方は数十万程度で研究設備を整えられる方法をあみだした上にそれをオープンにして、多くの人に研究の機会を与えたのだと。
そのおかげでBは大学のラボだけでなく、自分で研究部屋を作ってきのこ研究を続けることができたらしい。今もこの方を敬愛していて、今でもきのこ栽培の参考にしている。

それにしても、世界のきのこ栽培はほんとに自由。日本では生産をサポートする団体からの指導や、生産者のアドバイスなどで次に受け継がれるんだろうから、なかなか斬新なアイデアというのは出にくいし挑戦しようとも思わないんだろうけど。Bは「なんで日本人はいつも先生が必要なの?」と不思議でならないようで、自分で調べたりアイデアを出して試すということをしないで正攻法ばかり追う姿こそ奇異みたい。
てことで、奇策も多いかもしれないけど、Bのつくる原木しいたけは、やっぱりおいしいと思う。自然にまかせず、水やりをすることでプルプルは生まれたし、ほだ木をきちんとメンテナンスすることで害菌からも防げているんだろうと今はわかる。今、しいたけ収穫小屋に小さなカエルちゃんに住んでいただき、虫退治に一役買ってもらってるとこ。そういえば昨日見ていた映像の中にも、同じようにカエルで虫対策しているアメリカ人の姿が!

ほんと、世界のきのこギークはおもしろいな。




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by miraicci | 2017-05-23 12:34 | グリーンライフ | Comments(0)

できないことはなにもない

昨年の秋、「次のシーズンはほだ木を1000本にしたい」と言ってたBに「そんなに一気に増やさんでも!!」とたしなめ、まあそれは現実的ではないし、ぼちぼちとしいたけ栽培の規模を大きくすればいいじゃないのと500本を目標にした。

それでも500本なんて気が遠くなるような。
初年度となった去年、150本にも満たないほだ木の植菌だけで何日かを費やしたのだし、その管理もいまだ試行錯誤。小規模でも2000本というけれど、それは何年も栽培をやっているとか、親の代から引き継いで設備が整っているとか。
われらは山を開拓しながらゼロからのスタート。資金だってゼロだしね。原木1000本手に入れるってどれだけになるのか。人に聞いたら「1本400円くらいで譲ってくれるところあるよー」と簡単に言ってたけど、それを1000本って40万円ですか(泣) この本数を満たすには菌だって10万円はするもんね。
われらの資金はゼロなんだってば!

と、私はハナから諦めていたのに、Bは今年1000本を超えるほだ木用の原木を手に入れた。
現場で交渉して木を伐らせてもらい、それを運び出すという「体力あるのみ」な行動でちゃっかり。おかげで私の二の腕はプルプルがなくなり、筋肉質ないい仕上がりに。
って喜んでいる場合ではなくて、この本数を植菌するって、、、週末しか手伝えない私だけが即戦力なのに、これをふたりでできるの?!と思っていたら。かなり遅めの完了だったけどなんとかなったという。GWの半ばだから「やっと」という感は拭えないけど、どうにかこうにかコンプリート。

菌はメーカーさんのご厚意も働いて、「余分に」などという表現ではすまされないほどの菌を頂戴できた。われらへの投資の意味もあったんだろうけど、ほんとうにいい担当さんに巡り会えた。さらには植菌のためのツールまでいただけるというありがたいサービスもあり、作業スピードはぐんとアップ。

Bの熱い想いに、天の力が働いたのか?!

おまけに、去年実験的に菌床栽培して失敗したかに見えたタモギタケが連日発生。
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これは売り物ではなくてわが家の食卓用。山では収穫したばかりのをソテーしたり、家では味噌汁の具にしたり(だしがしっかり出て貝のような風味がある、と私は思うんだけど)。

つくづく「できないことはなにもない」ってわかったな。
で、やりたいことをいろいろはじめることにしちゃった。
野生きのこから栽培に挑戦。そう決めたから、最近Bは世界のサイトや資料から研究データや栽培方法を収集してる。私は「このきのこおいしかったから栽培して食べたい」などと呑気に言うだけ。だけど、これまでの私の野生きのこ食歴が何かと役に立っている。命知らずか!と呆れられるけど、ちゃんと知識のある人に聞いてから食べているからね(「食べるの可」とあってもあたる人はあたるらしいから注意も必要です)。
もしかしたら日本初というようなこともできるのかもしれないな。数年後のわれらに乞うご期待よ!


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by miraicci | 2017-05-08 09:35 | グリーンライフ | Comments(0)

ログボットなわたくし

先週の3連休に続いて土日もログ運び。今シーズンの(12月から開始)伐採の前に購入したチェンソーは満身創痍。いやー、よく働いてくれたよ。今年作ったログは1000本を超えたから100本以上を伐採したってこと。
振り返ると秋。そろそろ木を入手しなくちゃならないけど、うちの敷地では数本伐れる程度。隣地の方に頼んだら快諾してくださって20本くらいは伐れそうという。けれど、今期はほだ木を500本にしたい(1本の木から7〜10本のログが作れる)われらにとっては全然足りないなーと思っていたところ、近くで山の開発がスタート。Bが伐採現場に向かって交渉したら責任者に話を通してくださって、数日後にOKの返事。
急斜面で足場は悪く、しかも下には川という過酷な現場に何度か足を運び、寒い最中にドロドロになりながら何10本かの木を手に入れたB。今年に入ってからは、うちの敷地と隣地で切り倒しておいたのを山中から運び上げるとか、なかなかヘヴィな山仕事を行っておりました。

そんなこんなで目標のログ500本は奇跡的に到達。さらにしいたけ菌を多めにいただけるというラッキー。用意していた木では余るほどになってしまい、さてどうしよう?と思っていたところに、山の一部で伐採計画があるという話。現場責任者に問い合わせたら、さらに上に話を通してくださって「好きに木を伐っていいよー」とな!工事作業も少し遅れ気味だから、ゆっくり伐ったらいいよって。
いやいや、ゆっくりはしておられんのですよ。通常、ほだ木にする原木を作るのは晩秋から2月頃。木の水分量のことなどあって芽吹く季節ではおそ過ぎ、今はもう最後の最後のギリギリタイミング。
で、週末ふたりで働けるタイミングで、ガーッと山仕事を進めたわけで。
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写真は現場に向かうトラックではしゃぐわれら。
もうね、こんなテンションじゃないとやっとられんけんね。

よー働いた甲斐あって、先の3連休とこの週末で700本のログですよ。これをふたりで運んだのか?!と思うとおそろしい。1本でも多く!と、この欲深さが体を動かしましたわ(笑)
もうすっかり山慣れした私らには平坦としか映らない現場だけど、実際には斜面になってて、切り株やら熊笹やら、、、そしてそろそろマムシが起きてくる頃(ハチやトカゲには遭遇。春がきたねーとちょっとうれしい)。そんな中を「タブンコッチニ倒レルケド、ワカラナイカラ気ヲツケテー」と声かけてBが伐採。その間、私は危険エリアに入り込まないようにあちこちで伐ったログを拾い抱えてトラックへ。後で作業をする方のために、伐り落とした枝など、使えない部分は拾い集めて山積みに。これもなかなかの重労働。
ついたあだ名は「ログボット」。ひたすら働くマシーンと化した私の姿、お見せしたいもんです。逞しいよー。自分で作った弁当をおいしいと感じられるほどお腹もすき、かきこむように食べちゃうしね。

ほんとに。奇跡的な収穫で、どれだけうれしかったか。
1年前の150本弱から500本へ、1000本へ、さらに超えて。、、、って、今度はその原木を栽培するための小屋を作らにゃならんのねぇ。
林業?建築業?女50代でやるには結構ハードでしょ。原木しいたけ栽培、他人様にはおすすめしません(笑)



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by miraicci | 2017-03-27 10:04 | グリーンライフ | Comments(0)

きのこを育てる人

Bの栽培場の近くに同じように原木椎茸を栽培しているところがある。半世紀近くしいたけを育てている方と聞いてBは勝手にリスペクト。ひそかに話すチャンスを狙っていた。栽培しているのは山道から見えるところにあって、先日たまたまそこを通りがかったところ、またとないタイミングで栽培場にいるおじいさんを発見!
Bのいいところは誰にも臆することがないというとこ。これはチャンスと思ったら、まずは話しかける。日本人のサガで、外国人とみると目を合わせず話をまともに取り合わない人もいるけれど、親切に対応してくれる人も多い。このおじいさんもそんなタイプだったようで、Bが今直面しているしいたけ作りの疑問や質問にも答えてくださったとのこと。その上、黒いカバーに覆われた栽培ハウスにも入れてくれて、どのように育てているかを見せてくれたって。

極意を教えてくれるなんて、いい人だねー。よかったねー。
「、、、、、」。あれ?反応が薄い?で、どうだったの?
おじいさんのハウスは薪ストーブが入っていて、夏や冬の温度対策は万全だったらしい。それはBが一番なんとかしたい問題で、そのために太陽光発電を取り入れたいものの「資金力」というふかーい問題に阻まれて実現できないでいる。
温度対策なく自然にまかせているとしいたけは育ちにくい。それはこの冬思い知った。われらにとって、温度管理ができるハウスというのはうらやましい限りだ。その日は雪もちらついたのに内部はぽかぽかで、しいたけには理想的な温度だったと、、、、ところが!!!!!なんと、その「うらやましい」おじいさんの栽培場にはしいたけがひとつも育っていなかったと。

温度管理ができていない私たちのだって、ちゃんと次の世代が生まれているって時季に???

かつてはパートさんまで雇って大々的にやっていたというくらいの栽培場は、規模を縮小したとはいっても2千本程度のほだ木があったんだって。その規模をみてもしいたけ生産者としてまあちゃんとやっていると映ったのに「仮伏?そんなのしない」と菌を植えたらそのまま。温度管理だけちゃんとしているのに、水の管理はほとんどやっていないようだったって。「ほだ木がドライすぎる。あれじゃ、しいたけできない」。栽培2年目の新参者がつぶやく、、、いや、もしかしたらそこに極意があったりして(笑)


岡山の県南と違って県北では生産物販売のお店には普通に原木しいたけが並ぶ。たまにふたりで「勝手に視察」に行くんだけど、これはすごいというクォリティに出合えたことは正直まだない。
たぶん生産者の意識は似たり寄ったりで、「この道何10年」のこのおじいさんみたいな栽培なのかもしれないなぁ。キャリアを年数だけではかるとわれらは太刀打ちできない。経験してないことの方が多いから、問題に直面したときには弱い。そして組織に属していないゆえ、簡単には開けないことや貴重なアドバイスを逃していることも、たぶんある。

けど、われらの意識が劣っていることはなさそう。


たぶん今の日本の原木栽培を支えている人の多くは、もう10年もすれば激減するはず。栽培工場の中で管理できる菌床栽培の方が安定生産はできるし、なにより作業はらくだもんね。なんという現状なの、、、、

、、、、なーんてことを、実はわれらはちっとも憂いてはいない。
むしろチャンス。

うふふふふ。このままあと10年経験を積めば、ひょっとしたら「名人」と呼ばれるようになるかもしれないもんね〜。なんとチャンスに恵まれた仕事かしら、原木栽培。そう考えるだけで頬が緩むってもんでね。
さぁ、それまでこの意識がもつか。その前に体力が続くか。あとはクォリティを一番に、きちんとしいたけ作るだけ。

これが今年つくったほだ木の一部。よくがんばりましたよ。
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by miraicci | 2017-03-10 09:36 | グリーンライフ | Comments(0)

沁みた時間

Bのしいたけ栽培場がある山はまるごとBのものではなくて区画ごとにオーナーがいる。と、いっても平地の「区画」ではないからそれなりに広大。お互いの土地がどれくらいか、たぶん自分たちでも把握できていない。
下の方に週末を優雅に過ごしていそうなログハウスの別荘と小洒落た山小屋風のお宅で暮らす家族があるくらいで、あとは得体の知れないオーナーが数人。植物観察を研究対象にしている方がその活動拠点にと土地を購入していたり、簡易的な家で気ままに一人暮らしする男性がいたり、さらに上ると自力で家を建てているイギリス人、とか。人の気配がするのはそれくらいかな。
そこからさらに険しいルートを上るとBの敷地で、近辺にはうまい具合に同じような自由さを持つ3オーナーが集まっている(本当はもうひとり近くにオーナーがいるけど、かれこれ1年姿を見ていない。たぶん山での活動を諦めたんだろう。もっと北にあるまちで古民家を買ったとも聞いた)。隣地には四国から来られているSさん。道を挟んだ向かいには岡山県南から来られているSさん。ふたりとも70歳前後で、Sさんは月に1度程度。Hさんは畑作りを楽しんでいるから10日1度くらいここにいるかな。冬は寒いのと道がぬかるんで上れないのとかで(唯一の車道が、山のハイキングコースなんかよりひどいダートコース。四駆でないとのぼりきれない感じだった。がっ、最近ちょっとラッキーなことに、ここが近所の工事のための通過コースとなり、道が簡易的に整備されることになったよー)長らくお目にかからなかった。それがやっと先日、3人顔をあわせた。

Sさんはときどき心細いことを言う。もし自分が倒れたら、二度とこの山には来られないだろう。「そのときはあなたが好きに使いなさいよ」とBに言ったこともあるらしい。昨日も「ぼくらは10年も生きてはいないだろうから、若いBくんの未来のために木を使ってくれたらいいんだから」と自分の敷地の木を自由に伐らせてくださる。
そしてHさんも「うちの木も伐ったらええが」。いつも元気に畑仕事に精を出し、いつかはここで暮らしたいからとコツコツ簡易的な小屋を整備していたそのHさんがぽつん。「もうここでは暮らせないかもしれんしなー」。一緒に老後をここで楽しみたいと思っていた奥様がご病気らしい。それが思わしくなくて、ひょっとしたら数ヶ月。「せめて80まで生きてほしいけど…」。奥様は私の母が亡くなった年齢に近い。Hさんはその頃の父と同じ年齢。Hさん、そんな話淋しすぎるよ。

よく働く日本人は、お金や仕事を優先して「やりたいことは定年後にゆっくりね」なんて考えがちだけど、ふたりの話を聞いていると定年後にはゆっくりする時間なんてなさすぎる。やりたいと思ったら、そしてそれが人生を豊かにすると思うのなら、お金や仕事なんかよりそっちに向かっていいんじゃないのかなとBと話す。
Sさん、Hさんは山での大事なご近所さん。3人3様でとても気ままにしているから、プライバシーの線引きみたいなのが自然にできていて(車は見えても顔は見えず、会話もしないこともある)、それでいて人里離れたこの空間で存在は心強い。Bのファームの理解者で、成功を楽しみにしてくれてる。私たちの仕事を一番近くで見て来てくれた大事な人だけに、先日の話はちょっと沁みた。
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by miraicci | 2017-03-06 12:18 | グリーンライフ | Comments(0)