50歳で再婚。カナダ人の夫“B”との毎日はシンジラレナ〜イ異文化体験の連続!
by みらい
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自然発生的コミュニティ

自宅と山とを行ったり来たりの暮らしだが、もうひとつ大事な拠点がある。拠点というよりシェルター的な感じかな。酷暑や極寒で山小屋では無理!と思ったタイミングで逃げ込めるとこ。築40年の家だが状態はかなりよく、少しのリフォームで素敵な家になることはわかる。わかるけどお金はないし、ここに住む気もないから「小屋」のような感じ。電気は契約したけれど、キッチン設備もトイレもないから(汲取式のがあるけど使いたくない)水もガスも契約していない。

物理的なことだけではなくて、住みたくないのは他に理由がある。

それは地域活動。ごく近くの方々は親切に接してくださる一方、次第にここには狭い仲間意識があることが感じられるようになった。飲食店が集中するエリアだが、そんなサービス業をやっているような人でさえ、あちらから挨拶をすることはない。目を合わせようともしない人もいるしね。
それが日本の田舎なのだと私には薄々わかるけれど、外人のBにすると、友だちを作ろうとして居酒屋的なところでしゃべったことが曲解でもされて「あいつは悪い外人」とでも言われているんじゃないだろうかと、恐々としてたことすらあった。
さすがにそれはないと思うけれど、ヒソヒソ何をささやかれているかはわからない。狭いコミュニティは受け入れる度量は狭いのだろうなとこちらも判断して、できるだけ接触がないように利用することにした。そもそもシェルター的な利用だけなのだし、町内会には入っていない。地域活性とかいろいろ言うけれど、それを望んでいないのは実は昔から暮らす住民そのものなんだろうと思う。衰退や過疎化は不便だから生まれるんじゃない。

ひるがえって。
山の住民というのはとても感じがいい。山のふもと近くには一人暮らしの男性、初老のご夫婦、関西から移住されたような若い家族がいて、ここまではきちんと「家」を作って生活されている。唯一の車道(?)から小径を入ったところに、ひっそり居住する人がいることもごく最近わかってきた。
中腹からは自由気ままな利用者のパラダイス(笑)。生活拠点とガーデンをコツコツ築いている外人S、四国から年に何度かやってきて自由な時間を楽しむSさん、仕事の合間を縫って有機的な菜園を作っているHさん、他県から移住して「いつかはここで生活を」と夢見る素敵なご家族、そして私たち。これまでに1,2度姿をみかけたご家族は、プライベートキャンプのためだけに土地を購入されたんだろう。たまーに訪れて植物研究をするために土地を確保している男性もいる。
ほとんどみんなこの地区とは関係ないところから集まった移住組で、それも他県からの方が多いゆえに土地についてはわからないことだらけ。そんなときに頼りになるのが農家のYさんで、山を下りた近くの地区に住まう彼が頼みごとに応えてくれたり知恵をくれたり。
町内会の類いはないけれど、山の住民それぞれに会えば情報交換。どこにきれいな水が湧いているかとか、電気やトイレはどのように作っているかとか、砂利はどこで調達しているとか。自力でやらないといけないことが多いから、こうした情報提供や協力は惜しまないというのがみんなの「当たり前」なのだ。
人里離れた山に住む人は、よっぽどの変人か人嫌いなんだろうと以前には思っていたものだけど、、、、確かに雑多な人間関係の煩わしさからはずれたいという気持ちがあっての山暮らしだけど、決して人間嫌いなどではなく。逆に思いやる心が広い方が多く、「水がないならうちのをどうぞ」「薪がいるならとりあえずこれを」「いい水源を教えてあげますよ」「道が通りづらかったから私が直しておきますね」「コーヒーでも飲みに来ませんか」と、本当に素敵な人たち!
助け合いの精神というのが自然に生まれている。これこそがコミュニティだよなーと思う。義務や縛りをともない保守的なものと違って、ほどよい距離感と結束で気持ちがいい。私、人生の最後に住むならここがいい。
そんな昨日、夫婦で一緒に住むことを夢見ていたHさんの奥様が亡くなられたと聞いた。ご近所になるはずだった方がひとり減ってなんだか寂しい。Hさん、ひとりでもここで暮らしたらいいじゃない。私たちみんなで集まって楽しく暮らそうよと話した。


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by miraicci | 2018-03-05 09:16 | グリーンライフ | Comments(0)